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定期的な病院の太陽光発電のメンテナンス

定期的な病院の太陽光発電のメンテナンス



定期的な病院の太陽光発電のメンテナンスブログ:03 10 16


去年の8月20日の正午、
不安いっぱいで重くなった靴とリュックを背負って
おれは歩き始めた。

一歩一歩、目指すはただ富士山頂だ。
この日はおれの十代最終日。

出発地の富士五合目は快晴で、
気持ちの良い空が初登山のおれを
励ましてくれるようで嬉しかった。

六合目、七合目…と登ると
酸素の薄さか体力の無さか、
息がきれるし、脚も辛い。

「もう無理」と何度も思う。
ここでヘナヘナしているおれは、
弱い人間だと思うしかなかった。

それでも、いくら登っても
まだまだ遠い山頂を見上げるのは、
おれが「登る」と決めたからであった。

登山ガイド同行のツアーだが、
他はグループで参加する中、
おれは一人で、ほぼ黙々と脚を進めた。

約6時間後に八合目の山小屋、
今晩の宿に着いた。
到着直後、夕食のカレーを食べる。

これ程おいしいごはんはなかなかないと、
二十数人のツアーメンバー皆で笑いを交した。

その後一畳に二人寝る程の驚くべき狭さに、皆並んで眠る。
修学旅行のように、就寝前に話が弾む。

同じツアーには、
夫婦の方や職場仲間、カップルなど多彩だ。

おれの隣りの枕は内定の決まった大学四年生…
四人グループの彼らは春から同僚になる人たちだった。

一人でツアーに参加し、
誕生日に富士山頂を目指すおれに興味を抱いてくれたようで、
おれの話をよく聞いてくれた。
おれの略歴、現在大学で学んでいること、将来の夢…

おれもしつこい程尋ねた。
何故その職に決めたのか、今後どう生きていくのか…と。

特に多くを話してくれた彼は、
しっかりとした夢を持っていた。

おれと向き合ってくれた彼らに感謝しながら、
「大人」になることは、
将来に責任を持つということなのだ…と、思った。
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